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これも、遺産です

タチザヤ
こんにちは、明山窯Ogamaスタッフのもりです。
7月に入って、信楽も汗がにじむ暑さです。ときどき吹く風がなんとも有難い。散策の際はお気をつけて!
Ogamaでは「目で涼を」と、緑を増やしました。
只今、出入り口付近は写真のような感じです。
さてさて。
これをご覧になって、ぴぴん、とくる方は相当の焼物好きに違いない!
緑を植えたり鉢を載せたりしているのは、登り窯で使われていた窯道具で「サヤ」「タチザヤ」と呼ばれる物。
この上に焼くものを載せて、窯の中をいっぱいにしたそうです。
特に、火鉢などの大物を焼いていたので、道具も他産地さんより太くて長いものが随分あります。
登り窯が焚かれなくなるにつれ、サヤも使われなくなりました。
今では散策路の随所で、このサヤが庭作りに活かされています。
どんな風景になっているか、是非見つけて見てくださいね!
何度も火に焼かれ、ビードロがかかって、年月が経って、今ここにあるもの。
登り窯同様、これらもまた信楽の遺産にほかなりません。
用途は変わっても、窯道具のある風景を残してゆきたいと強く思います。
2013.7.6 明山窯 Ogamaスタッフ もり でした。

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